かさぶくロケット

雨の日にデパートなどで使う、使い捨てのカサ袋を乾かしておもちゃを作ろう。「ぼよよーーーん」とぶ大型ロケットだよ。飛行船のようにのんびりとんだり、ロケットのようにバビューンと飛んだり、なんともおもしろいやつ。作る時に空気が抜けないようにきっちりと袋の口をとめるのが重要だよ。カサ袋は東急ハンズ、ホームセンターなどで、100枚単位で販売している。ともだちやなかまと大勢で遊ぶと面白いよ。

 

 

 

 

 

かさぶくロケットの作り方 

用意するもの

○かさ用のポリぶくろ: 1本

○ハガキ:2まい(または画用紙)

○コピー用紙(A4)

○はさみ ○セロハンテープ

○カラービニールテープ

○スティックのり

○カラーマーカーなど

◇ Plastic bag for umbrella : 1

◇ postcards : 2 (or Drawing paper)

◇ copy paper(A4) : 1

◇ Scissors

◇ Sellotape

◇ Color Vinyl tape

◇ Stick glue

◇ Color marker

 

 

さあ準備できたかな?

Are you all set?   Here we go!!!

 

1. かさ袋をふくらませて、ロケットのどうたいを作る。
Inflate the umbrella bag to make the body of the rocket.

カサ袋の口をすぐにつかめるようにphoto1のように指で押さえて袋に息を吹き込む!!

なるべく袋がパンパンに張るように!!

 

写真1
photo1

 

膨らんだら指ですぐに袋の口を押さえて・・・・・

袋の口をねじって留める。袋の方を回した方がやりやすいよ!!

 

写真2
photo2

2. 空気が漏れないように、セロテープで留める。
Fasten the mouth of the twisted bag tightly with sellotape so that air does not leak.

 

ねじってねじって・・・

 

写真3
photo3

袋がパンパンに張ったらセロテープを巻いて留めます。

これだけだとまだ空気がぬけちゃうので、

 

写真4
photo4

ねじって細長くなった部分を半分くらいで折ります。

袋の口をねじって留める。袋の方を回した方がやりやすいよ!!

 

 

photo5

 

折った袋の口をセロハンテープでぐるぐるに巻きます。これでふくろがぱんぱんにはっていればOK!!

 

もし、ゆるいようならもう一度袋の口を何回もねじってパンパンにする。そしてセロハンテープで袋の口をとめる。

これがロケットの胴体になる。

 

3. 翼と重りをつけてロケットを作る。
Make a rocket with Attach the wings and weight to a plastic bag .

 

胴体に翼をつけるために、コピー用紙を10cmのはばで切って帯を作る。それをphoto6のように胴体にまいてピットのりで留める。セロハンテープでとめてもできるけど、のりで帯を繋いだ方が仕上りがキレイになるよ。

 

写真6
pjoto6

 

 

 

 

 

 

 

 

はがきを図1のようにカットして翼を3または4枚作る。画用紙で作ってもいいよ。翼の形は台形でなくても好きにデザインしてもいい。オリジナルのロケットができるから工夫してみよう。

 

写真7
photo7

 

 

 

 

 

 

 

 

photo7のようにのりしろを交互に折り曲げてのりで帯につける。

 

 

写真8
photo8

 

4枚翼か3枚翼がロケットっぽい。後部があまり重たくならない方が飛行時に安定するよ。いろいろ工夫してみよう。

 

 

写真9
photo9

ロケットの胴体の先端の方にはビニールテープを巻いて重りにする。テストで飛ばしてみて重りを調整しよう。翼や胴体にマーカーでデザインをペイントして自分のロケットを作ろう。ビニール袋のところは油性のマーカーで描ける。シールはテープを貼ってもカラフルになって面白い。

 

飛ばしてみて重りの量で飛び方がどう変化するか実験してクリ!!

傘用のポリエチレン袋は

ホームセンター東急ハンズなどで100枚単位で販売しているので買っちクリ!

大勢で遊ぶと面白いぞ!

こちらの動画ではかさぶくロケットの他にカサ袋をいっぱい膨らませて秘密基地を作って遊んだ時の様子だ。参考にしてクリ!

それでは

See you next time!!