「ハサミで線にそってほぼ切る」ことができる子供なら作れます。ちょっと切り口が曲がっていても、多少貼り合わせが不恰好でも、遊べます。「自分で作った感」ができて満足できる超カンタン工作入門おもちゃです。
1. 好きな色の折り紙を2枚選びます。
2. 正方形の折り紙をタテに4等分するように折ります。

折をのばして平らにすると、Fig.1のようになります。
2枚の折り紙を同様に折って折りすじをつけます。

折りすじのところをハサミで真っ直ぐに切ってたんざくをつくります。

色のちがう2枚を使います。

折り紙の白い面の両端にのりをつけます。

白い面を合わせてのり付けします。

まん中をふくらませて隙間ができるように折り紙にクセをつけます。両端を手で持って中央に寄せると折り紙のたんざくがふくらみます。片手で持っても真ん中がふくらんでいる形になればOK!

両手でくるくるリボンの両端を持って隙間を前に向けて前方に軽く投げて飛ばすと回転しながら色が変わり舞い落ちる。単純だが、ちょっと不思議で奥が深い。
より高いところから飛ばすと面白い。けど、落ちないように気をつけちクリよな。

上の写真は新宿区での「父子おもちゃ工作講座」の様子。親子のコミュニケーション力もアップする。外で遊ぶと風に乗って舞い上がることもあるよ。
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